どうも。ケニー(tsujikenzo)です。このシリーズでは、2023年3月から始まりました「ノンプロ研Python中級講座1期」について、全6回でお届けします。今日は1回目です。
はじめに
Python初級講座2期を受講したのは、2020年の春でした。そのときは、卒業LTを発表しただけで、ブログは連載していなかったようです。
当時は、プログラミング学習をはじめて、1年ぐらい経った頃で、「スクレイピングができるようになった!」と喜んでいたようです。
中級講座の共通テーマ
ノンプロ研のプログラミング初級講座は「実務で使えるような成果物を作ろう」が共通テーマです。
そして、中級講座は、「プログラミングの開発・保守をラクにしよう」が共通テーマです。
ただ動くだけではなく、開発・保守をいかにラクにできるか、その辺をテーマに学習していきたいと思います。
中級講座の全体像
2023年3月24日からDay1が始まりまして、2週間ごとに講座は開催されます。
卒業LTは、5月19日です。長いようですが、あっとゆう間です。
どの辺に山場があるか、まだわかりませんが、常にアウトプットを意識して、ファイル構造やクラス化をしながら、学習していきたいと思います。
受講理由
わたしが、Python中級講座を受講した理由は3つです。
- 自己成長のため
- データ分析
- 顧客への価値創造
自己成長のため
ノーコード・ローコード開発がすすむといえども、プログラミングスキルの上達は、働くの価値を上げる上で必要不可欠な要素です。
わたしは、小さな地方地域商社を経営する身分ですが、さまざまな武器を磨きながら、社会の課題を解決しなければなりません。
ChatGPTをはじめとする、生成系AIが台頭しているいまだからこそ、自己成長の1つとして、Pythonの習得は必要だと思っています。
データ分析
GASでは、さまざまなバックオフィスの業務効率化を図ってきました。また、アプリケーションの開発・保守性を高めるためにJavaやオブジェクト指向を学んできました。
Python初級では、Pandasを使ったかんたんなデータ分析にチャレンジしました。
当時は、統計から読む需要予測などが流行っており書籍も積みましたが、今回は、社内にあるデータや顧客に関するデータ分析にチャレンジしたいと思います。
顧客への価値創造
DX白書2023によると、コストセンターの業務効率化や自動化は約8割もの企業が「成果が出ている」と回答する一方で、プロフィットセンターにおける新しい価値創造やビジネスモデルの変革は、わずか約2割の企業のみが「成果が出ている」と回答しています。
今回、Python中級をまなぶことで、顧客への価値創造を行っていきたいと思います。
事前課題
事前課題は、3つです。
- 【課題1】自己紹介&「講座を通して実現したいこと」を発表
- 【課題2】初心者Python講座の宿題
- 【課題3】エディタの準備(VS Code推奨)
事前課題は、Day1が始まる2週間前から公開されます。余裕をもって取り組みましょう。
GitHubにソースコードをアップロードする環境を整えたかったですが、時間がなかったので、Day3のモジュール回でやりたいと思います。
まずは、初級講座の宿題の提出です。時間は限られています。事前課題の提出時から、関数化やクラス化を意識したいと思います。
事前コーチング
ノンプロ研では、講座を受講する際に、無料で30分のコーチングを提供してもらえます。
学習にあたっては、適切な目標設定や、ノンプロ研の活用が大きく影響します。
とくに忙しい方にとって、「なぜ講座を受講するのか」を明確にすることは、学習サポートとして非常に有効です。
言語仕様などを考察するのが好きなわたしですが、「自己成長・データ分析・顧客への価値創造」を常に意識して、受講に取り組みたいと思います。
まとめ
以上で、 「受講理由と事前課題」 をお届けしました。
プログラミング学習となると、オブジェクト指向や、メモリ管理の考察をしてしまいがちなわたしです。
決して悪くはないのですが、なんの為に学習しているのかということを、バランス良く保っていきたいと思います。
次回は、 「Day1 関数と式」 をお届けします。