どうも。つじけ(tsujikenzo)です。このシリーズでは、「スプレッドシートとAnkiでラクに暗記しよう」をお届けします。今日は2回目です。
前回までのおさらい
前回は、「イントロダクション」をお送りしました。
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今回は、「Ankiのインストールと共有デッキ」をお送りします。
今日のアジェンダ
- AnkiWeb
- Ankiのインストールと起動
- 共有デッキの読み込み
AnkiWeb
かんたんなデッキの作成や、問題を解くだけなら、AnkiWebというサービスが提供されています。
英語版のみですが、ブラウザからアクセスできますので、どこでも復習が可能です。
カードの回答方法なども、デスクトップ版と同じです。
ただし、デッキファイルを読み込んだり、デッキをエクスポートする機能はついておりません。
AnkiWebを使うためには、デスクトップ版Ankiから「同期」する必要があります。
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学習状況に応じて、AnkiWebもご活用ください。(このシリーズでは、デスクトップ版Ankiのみを扱います)
Ankiのインストールと起動
まず、デスクトップ版Ankiをインストールします。(Windows環境でお届けします)
ダウンロードはこちらのリンクから、行います。
最新のバージョンを選択すれば、問題ありません。(日本語訳で表示しています。)
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インストールが完了したら、インストーラをcloseして、Ankiを起動します。(自動で起動しないので、デスクトップに作成されたショートカットなどをダブルクリックして起動しましょう)
Ankiが起動しました。
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共有デッキの読み込み
Ankiでは、単語帳のことを 「デッキ」 と呼びます。
Ankiの公式サイトには、無料で公開されている共有デッキがたくさんあります。まずは、共有デッキをダウンロードして、使ってみましょう。
アプリの下部にある「共有デッキをダウンロード」をクリックします。
ブラウザが表示されたら、お好きなジャンルのカテゴリーを選択します。(今回はMusicを選択しました)
リストの中から「Japanese and English Music Pictures」をクリックします。
ページ下部にある「Download」をクリックします。
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パソコン上に、Ankiのパッケージファイル(中身はデッキです)がダウンロードされます。
ファイルの読み込み
アプリの下部にある、「ファイルを読み込む」をクリックします。
先ほどダウンロードしたファイルを選択して、「開く」をクリックします。
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確認画面が表示されます。このファイルには、50個のノートが格納されていたことがわかります。「閉じる」をクリックします。
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デッキが1つ追加されて、新規カードが20枚セットされています。
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これで、共有デッキをダウンロードして、Ankiに読み込みができました。
1日の新規カード数を増やす
このデッキには、50個のノートが格納されていたにもかかわらず、新規カードが20枚しかセットされなかったのは 「一日あたりの新規カードの出現枚数の上限」 が、デフォルトの「20枚」になっていたからです。
これを変更してみましょう。
デッキの「歯車アイコン」から、「オプション」をクリックします。
「一日あたりの新規カードの出現枚数の上限」を9999に設定します。「保存」をクリックして閉じます。
すると、新規カードが50枚になりました。
このデッキに含まれる、すべてのカードをセットできました。
新規カード数の設定のコツ
Ankiは、学習者に、適切なタイミングで復習をうながすアプリです。
たとえば、Ankiで、1000単語を覚えるとします。
8月1日に、100個の単語を覚えたとすると、Ankiは8月4日ぐらい(仮)に、記憶の定着の低そうな単語を選んで、20単語ぐらい(仮)の復習カードをデッキにセットします。(Ankiが自動的にセットします)
なので、一日あたりの新規カード数を「100」に固定していると、新規カードがデッキに100枚セットされ続け、復習カードもこなさないといけない、という状況に陥ります。
Ankiは、「新規より復習カードの解消に力を入れた方がいい」 とされています。
復習カードが溜まっているときは、新規カード数をゼロにしても構いません。
「一日あたりの新規カードの出現枚数の上限」は、学習状況によって変化させるとよいでしょう。
まとめ
以上で、「Ankiのインストールと共有デッキ」をお送りしました。
英語学習は多くの学習者がいますので、さまざまな共有デッキが無料で公開されています。
自作のデッキをつくるまえに、いちど共有デッキを試してみることをオススメします。
次回は、「ノートとカード」をお送りします。