どうも。つじけ(tsujikenzo)です。今日は最近問い合わせの多い「Slackの使い方」についてまとめます。
Slackには「ワークスペースに招待してもらう」パターンと、「自分で作ったワークスペースにメンバーを招待する」という2パターンがあります。今回は「自分でワークスペースを作成してSlackがどんなものか試してみたい」という方にお届けします。
Slackのアカウントを作成する
こちらのURLをクリックします。
ご自身のメールアドレスを入力して[Continue]をクリックします。
確認コードがメールアドレスに届きます。(届かない場合は再度画面を戻って送信してみてください)メモしておきます。
こちらにコードを正しく入力すると画面が切り替わります。
ワークスペースを作成する
ワークスペースを作成する準備ができました。[Create a Workspace]をクリックします。
ワークスペースの名前を決めます。日本語でも構いません。今回は「個人作業用ワークスペース」という名前にしました。入力したら[Next]をクリックします。
次に[チャンネル]を作成しますが、今回は「素材保管庫」という名前にしました。後で変更可能なので、適当な名前で構いません。入力したら[Next]をクリックします。
追加したい従業員やチームメンバーがいる場合は、メールアドレスを入力することで、招待できますが、これは後でもできるので、今回は[Skip this step]をクリックします。
「一人でSlackやってもあんまり意味ないけど、誰も招待しなくていいのか?」と聞かれますが、「メンバーを招待する前に自分でSlackを使ってみよう」というのが今回の目的なので、とりあえず[Skip Step]をクリックします。
新規ワークスペースが無事完成しました。先ほど作成したチャンネル[#素材保管庫]が左メニューに表示されています。チャンネルには頭文字に#が付くのが特徴です。
その他にも「general」「random」というチャンネルも初期設定で作成されているようですね。
日本語に切り替える
まず、表示を日本語に切り替えて安心しましょう。右上のアイコンをクリックして、[Preferences]をクリックします。
Preferencesウィンドウが表示されますので、[Laungage & region]をクリックします。
プルダウンメニューの▼をクリックして、[日本語]をクリックします。
瞬間的に画面が日本語に切り替わったのではないでしょうか。設定は完了です。ウィンドウは閉じて問題ありません。
投稿してみる
今はチャンネル「#素材保管庫」にいると思います。(違う場所にいる場合は、左メニューから移動してください。)
では、チャンネルに投稿してみましょう。投稿Boxに適当な文章を作成して[送信ボタン(紙飛行機アイコン)]をクリックします。
投稿できたようですね。
このように、「ワークスペース = 全体の作業場」、「チャンネル = 項目ごとの部屋」のようなイメージでしょうか。Slackはコミュニケーションツールですので、まずはワークスペースにメンバーを招待して、それぞれのチャンネルにまたメンバーを招待するという流れになります。
ワークスペースを開く
設定はほぼできましたので、最後に、ワークスペースを開く練習をします。
ブックマークしておく
いつものご自身のやり方で、現在開いているワークスペースをブックマークしても構いません。ブックマークを開くとワークスペースを表示することができます。
検索する
ブックマークをし忘れた方もいるかもしれません。GoogleなどでSlackを検索します。検索結果から[Slackを始める]をクリックします。
新規にワークスペースを作成した時の画面と同じですが、画面を下にスクロールすると、既に作成したワークスペースが表示されていませんでしょうか。
[ワークスペース名]をクリックして、ワークスペースを開くことができます。
ダウンロード版Slackを利用する
ブラウザではなく、Windowsアプリとしてワークスペースを開くこともできます。ワークスペースの左上の「ワークスペース名」をクリックして、[Slackアプリを開く]をクリックします。
しばらくすると表示が変わりますので、[Windows版Slackをダウンロードする]をクリックします。
登録したアカウントのメールアドレスなどを確認してログインすることができます。(割愛させていただきます。)
Windowsアプリをインストールする
Microsoft StoreからSlackアプリをインストールしてワークスペースを表示することもできます。
Microsoft Storeで検索したら[インストール]をクリックします。
どのワークスペースを開くのか確認画面が表示されますので、登録したアカウントのメールアドレスを入力して、ログインすることができます。(割愛させていただきます。)
まとめ
さて、以上で「Slackのはじめかた」としてワークスペースとチャンネルを作成してみました。Slackを使うのはブラウザでも構いませんが、できればアプリ版を使用したほうが良いかもしれません。スマホにもアプリがありますので、是非インストールして、Slackライフをお楽しみください。
Slackは新たなコミュニケーションツールとして支持されていますが、最大の理由はbot(ボット)と呼ばれる、プログラミングされたアカウントが発言したり、処理をしてくれる点だと思います。
自分の分身(ロボット)がいたらなぁと昔はよく妄想していたものですが、すでに未来の話ではなく、Slackでも大変活用されています。Slackに個人的なワークスペースを作って、botと一緒に仕事をしている人もいるようです。気になりますね。
今後は、そういった事例も紹介できたらなと思っています。お楽しみに!