[WEB/AI]【無料】FileZillaを卒業してSFTPでCursorから直接FTPサーバーにアップロードしてみよう

AI

どうも。Kenny(tsujikenzo)です。今日は単発記事です。 「【無料】FileZillaを卒業してSFTPでCursorから直接FTPサーバーにアップロードしてみよう」 をお送りします。

はじめに

WebサイトやWebアプリケーションの開発、運用をしているノンプログラマーの皆さん、サーバーへのファイルアップロード、どうやっていますか?私自身もそうですが、FileZilla様(以降、敬称略)に長年お世話になったと思います。

しかし、最近、開発環境をCursorに移行する機会が増え、Cursorから直接FTPサーバーへファイルをアップロードしたい!と思うようになりました。

そこで、FileZillaに感謝を込めつつ、Cursorの「SFTP拡張機能」を使った爆速アップロードの方法を自分自身の備忘録として、そして同じような悩みを抱えるノンプログラマーの皆さんにご紹介するためにお届けします。

SFTP - Visual Studio Marketplace
Extension for Visual Studio Code - SFTP/FTP sync

【After】Cursor + SFTPで劇的に変わる!

  • Cursorの画面一つで開発が完結!
  • ファイルの保存と同時にサーバーに自動アップロード!

VSCodeでも使えますが、今回はCursorを使って紹介します。

CursorでSFTP接続を設定する簡単3ステップ

Step 1: SFTP拡張機能をインストール

まずは、Cursorの拡張機能からSFTPを検索します。

拡張機能は、サイドバーにありますので、まずはサイドバーを表示しましょう。

サイドバーの拡張機能検索画面に「SFTP」を入力します。「SFTP」を見つけたら「Install」をクリックします。(この作者を信用しますか?というアラート画面が出たら、信用する!をクリックしてください。)

Step 2: 接続設定ファイルを作る

SFTPはワークスペースやプロジェクトごとに専用のconfigファイルを用意し、サーバーの接続情報や拡張機能を設定します。なので、まずはワークスペース、もしくはプロジェクトを開きます。※今回は「PJ_sample20250707」という空っぽのプロジェクトを開いています。

次に、FTPサーバーに接続するための設定ファイルを作成します。コマンドパレット(Cmd + Shift + P または Ctrl + Shift + P) を表示します。

「SFTP: Config」と入力してEnterします。

自動的に「.vscode」というフォルダと「sftp.json」というファイルが、プロジェクト内に作成されます。JSONファイルには、テンプレートが入力されているようです。

このJSONファイルに、FTPアップロードに必要な情報を記述しておきます。(個人情報の取り扱いには十分気をつけてくださいね)

以下項目の説明です。適宜ご自身の契約しているサーバの情報に読み替えてください。

  • name“:サーバー上のディレクトリ名と同じにすることをおススメします(例:”hogeserver”)
  • protocol“:接続するプロトコルsftp・ftp等)
  • host“:サーバーのホスト名(例:”ftp.example.com”)
  • username“:ユーザID(例:”myID”)
  • password“:パスワード(例:”myPassWord!”)
  • remotePath“:サーバー内の転送したいディレクトリのパス(例:”public_html”)
  • uploadOnSave“:ファイルを保存した際、自動アップロードの可否(true/false)初期設定はfalseにしましょう。
  • connectTimeout“:回線が遅い場合などに、タイムアウトするミリ秒です。サンプルの値は200000ミリ秒です。
  • ignore“:ファイル転送してはいけないファイルの一覧です。(.vscode、.git、.sftp.jsonは必ず設定しましょう。)
    • .vscode“:VSCodeの環境ファイルの格納フォルダ
    • .git“,:Gitに必要なファイルの格納フォルダ
    • .DS_Store“,:Macのフォルダ等の情報を含んだ隠しファイル
    • sftp.json“:SFTP関連の情報

Step 3:テストアップロード

アップロードをテストするために、index.htmlファイルを作成しましょう。Cursorを使っていれば、index.html内で”Hello World”と入力すると、ソースコードが出力されるので驚きますよね。

それではindex.htmlを右クリックして、「upload file」をクリックします。

しばらくアップロードに時間が掛かります。。。

アップロードが成功したか、FileZillaでチェックしてみましょう(あはは。)!成功しているようです!

アップロードがうまくいかない💦

アップロードが成功していないばあいは、JSONファイルの設定が間違っている可能性が大です。ホスト名やパスワードなど、もう一度確認してみましょう。特に、アップロードしたいディレクトリ先を指定できていますか?

Step 4: アップロードされたファイルを確認する

さきほどは、FileZillaで確認しましたが、Cursor上で確認できます。(これができると、いよいよFileZillaを卒業できそうです。)

Cursorの左メニューから「SFTP」のアイコンをクリックします。※アイコンを左メニューに変更するために、このnoteを参考にしました。

サーバー上のディレクトリが表示されました。この機能を「Remote Explorer」と呼んでるようです。

もちろん、JSONファイルで指定したアップロード先が見えているということです。

FileZillaでは、サーバー上のファイルの中身を見るのに、一度ダウンロードしてテキストエディタで開いて、みたいにしてたので、これは楽ですね。

注意点:セキュリティ対策「privateKeyPath」

今回は、紙面スペースの都合で割愛しましたが、このままの運用ではセキュリティ面で不安なので、対策をした方がいいでしょう。楽に導入できる方法として、サーバーとクライアントで公開鍵と秘密鍵を持ち合って権限を与える「privateKeyPath」があります。こちらも次回お届けできればと思います。

まとめ

これで、ファイルを作成する(Cursorで自動化)ことと、サーバーにアップロードする(CursorのSFTPで自動化)が実現しました。みなさんもぜひ市民開発者になりましょう!

参考資料

こちらのnoteを参考にさせていただだきました

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