どうも。つじけ(tsujikenzo)です。今日は単発で「はじめてのコーチング~生涯忘れ得ない体験を~」をお送りします。
はじめに
これは、とある実際のコーチング風景です。
コーチとクライアントが、1対1でコーチングセッションを行っています。
ここで、みなさんに質問です。
- どちらの女性がコーチでしょうか?
- クライアントの悩みはなんでしょうか?
- コーチの指示はどんなものでしょうか?
この質問のこたえ合わせをしながら、今日は「はじめてのコーチング」をお届けします。
「コーチングとはなにか、コーチングを受けるとはどういうことか」が、クリアになると幸いです。
今日のアジェンダ
- コーチングとはなにか
- コーチングを受けるときの注意
- コーチからの約束
- 体験セッション受付中
コーチングとはなにか
コーチングは、あなたの目標達成や課題解決をサポートする対人支援活動です。
「対人支援活動」と聞くと、スポーツコーチや家庭教師などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし、コーチングは技術的なアドバイスを行ったり、定量的な目標設定を強制しません。
カウンセリングやコンサルティングとの違い
同じような対人支援活動に「カウンセリング」や「コンサルティング」があります。
コーチングは、カウンセリングと違い、感情レベルがゼロ(フラット)の状態からゼロ以上を目指します。
また、コンサルティングと違い、答えがクライアントの中にあることが、大きな違いです。
つまり、自分のなかにある目標や課題解決に向けて、自分自身で行動に移すサポートをするのが、コーチングの役割です。
コーチングを受けるときの注意
コーチングを受けるときに、お願いしたいことが3つあります。
普段の会話の延長線
コーチングを受けるために、特別な訓練を受けたり、診断テストを受けたりする必要はありません。
コーチングは、普段の会話の延長線で行われます。
冒頭の写真では、コーチとクライアントがまるで雑談をしているような光景でしたね。
気を使わない
コーチとクライアントは、対等な関係です。
気をつかわずに、「別のテーマで話をしたい」とか「いま思いついたことがある」など、なんでも話してください。
正しくある必要は、まったくありません。コーチは、常にあなたの話に耳を傾けます。
リラックスして内面と向き合う
コーチング中は、できるだけリラックスできる環境を整えましょう。
コーチングは、あなたの中にある気付きや解決方法を導き出すサポートをします。
「こう言ったほうが正解かな」とか「コーチはこう答えて欲しいのかな?」ということを考えず、自分の内面と向き合う時間にしましょう。
冒頭の写真では、コーチもクライアントもとてもリラックスしているようです。
落ち着かない環境にいるときや、バタバタして集中できないときは、リスケジュールしてもかまいません。
コーチからの約束
コーチには、守秘義務があります。家族や友人などにも、あなたとのセッション内容を口外することはありません。
そして、どんな内容でも応援します。目標がコロコロ変わっても応援します。
コーチは、具体的なアドバイスや評価はしません。
あなたが過ごした時間について一緒に考え、これから過ごす時間や未来の姿を共有します。
冒頭の写真では、コーチは具体的な指示を与えているように見えません。(と言うより、どちらがコーチかわかりません。笑)
体験セッション受付中
わたしは、現在、コーチングスクールの認定コーチ取得のため、修行の身です。 無事、2023年11月に認定プロフェッショナルコーチになりました。
修行中は、たくさんの人とセッションを行う、という課題があります。
セッションは、無料で1回30分です。もし興味があるかたは、Twitterよりお声掛けください。
たくさんのご応募、お待ちしております。(※応募が一定数に達しましたら、締め切らせていただきます。)
現在、募集はしておりません。
まとめ
以上で、「コーチングを受けよう」をお送りしました。