定例イベント「ZoomIn」に登壇しました
月一で開催されるノンプロ研の定例イベント「ZoomIn」。今回のテーマは「しくじり先生」。色々しくじってきた私にピッタリだと思っていたし、最近考えていたモヤモヤについて一度まとめたかったので登壇させていただきました。
ノンプロ研ってなに?
月間100万PV以上を超えるブログ「いつも隣にITのお仕事」を執筆されているタカハシノリアキさんの主宰するオンラインコミュニティです。年齢層も幅広く職種や役職問わず全国各地から有志が集まっています。「色んなコミュニティに入ってるけどノンプロ研が一番楽しい」って声も聞こえてきて参加者の一人として大変嬉しいです。学習を続ける大人たちってすごいですよね。
LTで話したこと
今回のタイトルは「隠れ隠れキリシタンを続けるな」ということで、隠れ隠れキリシタン(私が作った造語。隠れなくてもいいのに隠れて活動を続ける一匹狼という意味です。)という一匹狼で活動を続けてもなんもいいことないよ、なぜならね・・・という内容でした。(今回からスライド刷新しました。オリジナルです。可愛いでしょw)
ダイジェストで振り返り
▪一匹狼を続けると、悲劇です。時間は大切です。
- なんか攻撃的
- 「技術的な成長」のみになる
- 時間を失っている(最大の悲劇)
▪変化には価値がある
- そもそも社会は変化するので変化するものだけが生き残れる
- 自分が変化すると組織も変化する
- 積極的に関わって自己関与力を上げよう
▪「独学」は「孤学」では非ず
- 一匹狼になってないか意識しよう →「8つの約束」を守ろう
- 誰かに話して解決しよう →Slackで質問しよう
- 仲間をふやしてみよう →社内勉強会の実施
最後にこれだけの内容で語ったんだから、つじけさんも何か変化あるんですよね?ということで「ブログを始めました!」という報告もさせて頂きました。てへ。
LTで話さなかったこと
今回時間の関係で落としましたが、大事な補足が1つありました。それは『一匹狼が悪いわけじゃない』ということです。LT全体では「勇気を出して変化しよう」という内容でしたが、実は一匹狼になりたい時期、何かについて探求したい時期は誰にでも訪れます。なのでそういう時は堂々と一人になって、トコトン自分と向き合う時間も大事なんです。人間関係にストレスを感じたら放り出していいと思います。ただし「自分と向き合う時間は、自分の思ってる半分くらいでいいんじゃない?」という提案をさせていただきました。
自分にとって耳の痛い話ばかりになりましたが、「一匹狼タイム」が長くなりすぎてないか、定期的に振り返りたいと思います。