[コーチング]コーチングを1年間学んでみて

コーチングコーチング

どうも。つじけ(tsujikenzo)です。このシリーズでは「コーチングを受けてみよう」をお送りしております。今日は第2回目です。

前回のおさらい

前回は、「はじめてのコーチング~生涯忘れ得ない体験を~」、をお届けしました。

今回は、「コーチングを1年間学んでみて」を、お届けします。

今日のアジェンダ

  • コーチング体験を受けた理由
  • コーチングが提供する価値
  • DXと向き合い続けた1年

コーチング体験を受けた理由

わたしが、はじめてコーチング体験を受けたのは、2021年9月でした。

当時、所属しているノンプロ研で「コーチング受けてみませんか?」という呼びかけがありました。

副業として活動されているプロコーチ3人による、「無料お試し体験」というものでした。

最初は、とても怪しかったです。自己啓発?意識高い系がやるやつ?のような印象でした。 

チームマネジメントの必要性

いっぽうで、弊社では、プログラミングやノーコードローコードツールで業務改善に取り組んでおり、「チームで開発をやってみよう」というチャレンジの真っ最中でした。

はじめての試みです。オンラインコミュニケーション、チームマネジメント、1on1、どれもネットで見つけたノウハウの真似事をたくさんやっていました。

そして、チーム開発を学ぶ中で 「自分の言いたいことが伝わらないのは、相手の話を聞いていないから」 ということも知り始めていました。

はじめてのコーチング体験

コーチング体験は、mento(メント)という、コーチ検索サービスを利用しました。

自分より年上の男性で、ベンチャーキャピタルにお勤めで、中小企業診断士をお持ちの方。費用は、3,000円だったような気がします。

最初は、人見知りで、緊張しまくりでしたが、とにかく話しまくりました。 

「これってコーチングなのかな?」「コーチングを受けてるのかな?」という疑問がありましたが、頭の中がスッキリしました。

コーチングの楽しさを感じたわたしは、どうせコーチングを受けるなら、同時にプロコーチを目指せば、コーチングの効果をより高く得られるのではないか? と考えたのです。

コーチの武者修行開始

コーチングスクールに通いながら、無料でセッション相手を募集しはじめたのが、2022年2月です。

ここまでのセッション回数は、155回。クライアント数は42名。約120時間ぐらいのセッションを経験してきました。

クライアント様からは、「研究熱心で行動派、暖かく人を巻き込むコーチ」 と、評価いただいています。

無事に、プロテストに合格したので、次回以降のブログで、サービスのご案内をいたします。

コーチングが提供する価値

コーチングは、対話による目標達成のサポートを行う活動 です。

コーチングがもたらす効果は、2つあると考えています。

  • モヤモヤした状態から、目標を見つけること。
  • 目標をより短い時間で達成し、より高い成果を出すこと。

「やることが多すぎて優先順位が付けられない」とか、「やりたいと思ってるのにできない」、そんな状態から、目標を見つけるサポートをします。

また、すでに目標が見つかっている方でも、では、より短い時間で、より高い成果は出せないのか、をサポートをします。 

時間は平等に与えられているのか

「時間はすべてのひとに平等に与えられている」という、常識があります。

なので、しかたなく時間をお金で買う(運転手を雇う、家事代行サービスを頼むなど)ひともいます。

しかしながら、自分が 本当にやるべきことをやり、なりたい自分になることは、時間を手に入れること に等しいと、わたしは思っています。

もし、あなたが、100歳までにやりたいこと100を見つけたのなら、20個ぐらいに絞りましょう。

そして、100歳と言わず、10年ぐらいでやってしまいましょう。

「オーロラを見に行く」とか「ベンツを買う」など、できそうなことなら早めにやってしまいましょう。

人生には、あなたのことが必要で、待っている人がいるかもしれません。

DXと向き合い続けた1年

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が、一般的に使われるようになりました。

人類は、変化を前提にスキルを磨く必要があり、組織としても、変化を前提に必要なリソースを調達しなければならなくなりました。

対策として、おとなの学びなおし、リスキリングに注目が集まっています。

人間の力はすごい

もう、安定なんて言葉はどこにもありません。AIは、未来への道しるべを示してくれたでしょうか。

わたしは、DXを学べば学ぶほど、人間の エンパワーメント(鼓舞・奨励すること) や、エンゲージメント(約束すること) が、ものすごい力を持っていることを再確認しました。 

変化の激しい時代で、「世界を観察する」「自然や人間に対して傾聴する」というスキルは、必須でしょう。

  • そもそも組織を管理する側がコーチングを学ぶべき
  • 仕事で目標設定をするときにコーチングは便利そう
  • 個人の活動にも使えそう

そのようなことを感じました。

コーチングは課題解決の近道

ただ、社会の変化に適応する能力とか、自己実現の欲求探索とか、そんなむずかしい話でもないかもしれません。

働くにおいて、個人として、中小企業の社長として、「コーチングがあるとラクだな」と思うばめんがたくさんありました。(誘導するという意味では決してありません。コーチ倫理規定に反します。)

シンプルに考えて、コーチングとは 生きていくうえで非常に価値があるもので、これをぜひ、広く世の中に伝えていきたいなと思いました。

まとめ

今日は、「コーチングを1年間学んでみて」をお届けしました。

わたし自身、クライアントとして、コーチングの魅力にどっぷりハマっております。

次回は、「コーチングサービス提供のお知らせ」をお届けします。

このシリーズの目次

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