[English]おとなの英語学習再チャレンジ #2 ゴール設定

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どうも。つじけ(tsujikenzo)です。今日は単発で、「おとなの英語学習再チャレンジ #2 ゴール設定」についてお届けします。

前回のおさらい

前回は、「はじめに」ということで、英語学習を再びはじめたことをお伝えしました。

今回は、「ゴール設定」についてお届けします。

今日のアジェンダ

  • 勉強風景
  • ゴール設定の大切さ
  • 現状把握と期限決め

勉強風景

まずは、これまでの学習状況の報告です。

レアジョブ

わたしが使っているサービスはオンライン英会話のレアジョブです。

入会キャンペーン中で、ビジネス英会話コース毎日25分プランが、5390円(税込み)だったので、入会しました。 

2月に引き続き、3月も毎日レッスンを達成できました。 

レッスンは1日25分なので、累計学習時間は30時間のようです。 

ELSA

ELSAというアプリを使っています。

主に発音学習にいいのかなと思っていましたが、いまはさまざまなコンテンツが追加されていて、構文などの学習にもいいかもしれませんね。

割引きクーポンが出ていたので、そのときに課金しました。 

主に英会話レッスンの前に肩慣らしとして使っています。累計5.6時間程度です。 

習慣化のコツ

レアジョブのレッスンは、毎日AM10~11時あたりで固定しています。

会社にも家庭にも 「この時間はオンライン英会話レッスンを受けてます。」 を周知することから始めました。

万が一時間が取れなかったときは、夕方や、21時くらいからレッスンを受けたこともあります。

慣れは最短に

英会話学習の再チャレンジは初めてなので、今回は 「まず慣れること」 を目標にしました。

誰しもがいきなりゴール設定できたり、上手な時間の使い方を実践できるわけではありません。

慣れてから見えることもあるので、「慣れる」をゴールにしても悪くないと思います。

しかし、できるだけ「慣れは最短」であることが望ましいです。時間の無駄だからです。

ゴール設定の大切さ

英語学習を始めるうえで、書籍「英語独習法」に大変影響を受けましたので、ご紹介します。

まず書籍の冒頭で、この1文をぶつけられます。

英語学習を始める第一歩は、自分が必要な英語はどのようなレベルなのか(つまり英語学習で達成したい目標)を考え、自分はその目標達成のためにどこまで時間と労力を使う覚悟があるかを考えることだろう。

前回の記事では、「なぜ英語学習をはじめるのか」をシェアしましたが、具体的なゴール設定については触れませんでした。

そんな、ゴール設定できていないわたしに突き刺さる1文がこちらです。

ゴールに応じて、そのレベルに到達するための合理的な学習のしかたを考えるべきなのである。

ゴールをイメージしよう

学習のゴールというと、「TOIECで何点」とか、「英検2級を何日間で」という数値目標を立てることが多いと思います。

具体的な数値目標は、目に見えますし、わかりやすいです。

しかし、もっとも大切なことは、「ゴールしたあとに何をしたいのか」 です。

「TOIECで何点」というゴールは、あくまで 「あなたのやりたいこと、夢をかなえる手段」 に過ぎません。

「海外旅行を楽しみたい」「オンラインで海外の友人を作りたい」「海外ドラマを原作で楽しみたい」など、英語を学習することで叶えたかった夢があるはずです。

目的と手段

「ゴール設定」の練習をしてみましょう。まず、「ゴール」と「目標」のことばを使い分けてみます。

  1. 「目標」ということばを使わずに、「ゴール」と表現する
  2. 「目標」ということばを使っていたことを、「条件」と呼ぶ。
項目説明
ゴール目的。夢、かなえたい未来、こうなりたい姿1つだけ
目標 → 条件手段。ゴールにたどり着くための条件2~3個

練習として、次の「穴あきことば」を埋めてみましょう。 

わたしの英語学習も、考えてみました。 

条件を設定するときは、具体的な数値を設定するのがコツです。

現状把握と期限決め

ゴールを決めたら、まずは現状把握です。

条件に設定されている数値について、今どれくらい達成できているのか計測しましょう。

条件と、現状の差を把握します。結構ショックを受けると思いますが、大丈夫です。安心してください。 

ギャップを埋める

差を把握したら、あとはギャップを埋めるだけです。 

どれくらい勉強時間を確保できるか、によって、期限を決める方法もありますが、オススメは「先に期限を決める」方法です。 

そして、先に期限を決めるときは、長くても3か月を目安にするといいでしょう。 

3か月以上のゴールは、かならず分割しましょう。

まとめ

以上で、「ゴール設定」をお届けしました。

「これから頑張ろう!」と思うことに対して、資格試験などが用意されているばあいは、明確な目標を立てられるので、楽です。

しかし、資格や数値にとらわれてばかりいると、モチベーションを保てずに、挫折してしまうことも多いでしょう。

「こうなりたい自分」をイメージして、ゴール設定をすることをオススメします。

Javaの資格取得のために、英語学習をおやすみしていましたが、また再開したいと思います。

参考資料

英語独習法 (岩波新書 新赤版 1860) 今井むつみ著

このシリーズの目次

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