どうも。つじけ(tsujikenzo)です。今日は単発で、おとなの英語学習再チャレンジについてご紹介いたします。
実は、2022年初頭に決めたことの1つに「今年は英語を勉強する」がありました。そして、オンライン英会話レッスンを初めて1か月が経ったので、わたしがなぜ英語学習をやりはじめたのか、を記事にしてみたいと思います。
自己紹介
かんたんに自己紹介をさせていただだきます。アラフォーの普通のビジネスマンです。
10年くらい前に受けたTOIECは550点ぐらいで、カタコトの日常英会話を話す程度です。
社会人になってから、英語を再勉強しようと思ったのは、2回目かもしれません。
「一度挫折した」「仕事やプライベートでもっと使いたい」「海外ドラマや映画が好き」という英語学習とのかかわりは、みなさんと共通する点が多いのではないでしょうか。
英語学習を再びはじめた3つの理由
わたしは仕事上、海外のかたとやり取りすることがありますが、日本語が堪能な方ばかりで、さほどコミュニケーションに困っておりません。
しかし、なぜこのタイミングで、また英語学習をはじめたのか。
それは、前回挫折した10年前とは、社会の状況が変わっているからです。
今回は、3点ほど挙げてみたいと思います。
1. オンライン環境が整った
2019年より、新型コロナウイルスの影響を受け、社会は大きく変化しました。
とくに顕著なできごとが、オンライン環境の発展です。
それまで一部の人の選択肢だったリモートワークや、オンライン学習が、当たり前の時代になりました。
わたしは元来人見知りで、オンラインレッスンが苦手でした。
それが、ノンプロ研のオンライン化にともない、オンラインコミュニケーションに完全に慣れました。
ノンプロ研では、講師なども経験させていただきましたので、人前で話すことにも慣れました。
今後も、オンラインコミュニケーション環境は発達していくでしょう。
ネイティブが集まる地元のBarに通うように、オンラインで気軽にネイティブの英語に触れる機会が増えましたね。
2. 世界に取り残される日本
あまり深く語れませんが、将来の日本は、人口とGDPが減少することは事実です。
わたしの好きなIT関係のサービスでも、日本語に対応していないものや、日本支社廃止のニュースを見ると「あ、日本ってもう相手にされてないのかな」なんて思ったりします。(あくまで個人的な見解です)
日本に世界の観光客が集まるのも、サービス満足度に対してコストが安いから、という話もあります。(あくまで海外の友人の意見です)
では、世界に取り残されないためにどうすればいいのか、を考えた結果、「日本のことを発信すればいい」 と思うようになりました。
わたしの大好きな北海道のことを、世界の人にもっと知ってもらいたいです。
あとは、日本人がGoogle Apps Scriptで業務効率化してるよ、ということも世界に発信してみたいですね。
3. 翻訳マシンで学習が無駄になるとおもっていた
プログラミングを勉強する以前は、「AIに仕事を奪われる」「翻訳マシンが同時通訳してくれる」のように思っていました。
しかし、「AIは人間ではない」「翻訳マシンは人間ではない」ということを理解した後では、考え方が変わりました。
たとえば、「つじけです。わたしはノンプロ研でたくさんのことを学びました。」と言ったばあい、
- 積極的に学習をした結果、知識を得たのか
- 多種多様なコミュニティメンバーから、気付きや経験を得たのか
が、分かりません。
分からないので、わたしのしぐさや表情を見たり、そのあとに続く文を聞き出したりしなければなりません。
これは、翻訳マシンには不可能です。
わたしは、英会話が上手になると、人と人のコミュニケーションにより、人生に豊かさをもたらすだろうと思っています。
それは、翻訳マシンがもたらす生活の豊かさとは、明らかに違うものでしょう。
まとめ
以上で、「おとなの英語学習再チャレンジ」をお届けしました。
主に、「なぜ、いまさら英語学習をはじめるのか」 という背景をお届けしました。
TOIECで満点取るぞとか、セミリタイアして海外移住するぞとか、目標宣言のような内容を期待されたかたには申し訳ありません。
学習方法や、具体的な数値目標などは、また別の機会に記事にしてみたいと思います。
お楽しみに。