どうも。つじけ(tsujikenzo)です。このシリーズでは「ノンプロ研ライティング講座初級1期を受講中にやったこと・後半戦」としてお送りしております。
今日は第6回で「Peing(ペイング)で質問を受けよう」についてお届けします。
前半戦のふりかえり
ライティング講座の前半戦では「なぜ書くのか」「書くことをラクにするコツ」などを徹底して学びました。
私が一番感銘を受けたのは「読者に価値を提供してなんぼ」という点です。後半戦では「読者」について強く意識して講座を受講していきたいと思います。
読者との接点
読者に価値を提供できているのかどうかは、測定することが難しいです。一つの案として「ブログ訪問数を数値化する」というアプローチもあると思いますが、時間のかかるもので、あまり一喜一憂するものではないと考えています。
次に、「特定の読者に声を掛けて、雑談をしながらブログの評価してもらう」というアプローチもあると思いますが、読者にも私にも少しハードルが高そうです。
そこで、SNS上でユーザーとフォロワーをつなぐ「Peing(ぺイング)」というWEBサービスを導入してみます。PeingはSNS上で匿名の質問箱を提供する、ちょっと風変わり(?)なサービスです。
アカウントを作成する
まずはこのWEBサイトからアカウントを作成します。
すでにTwitterのアカウントはお持ちだとおもいますので、[Twitterでサインイン]をクリックします。
画面がきりかわったら。Twitterのアカウント情報を入力して[ログイン]をクリックします。
画像のアップロードや、生年月日の設定などは任意で設定することができます。質問を受け取ったときにメールで通知を受けることができますので、メールアドレスは登録しておいた方がいいと思います。(説明は割愛させていただきます)終わったら[次へ]をクリックします。
質問の中に不適切な言葉が含まれている匿名質問、匿名メッセージは、フィルタリングすることができます。(ゼロになるわけではないようです。)
「不適切」の定義が非常にむずかしいですが、「強」ぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。とりあえずお試しなので「強」ぐらいで様子をみましょう。設定は「強」です。
その他はお好みでいいと思います。最後に「次へ」をクリックします。
(フィルターの設定が「中」を選ぶことしかできませんでした。また追って調査してみたいと思います。)
最後に、「気になる質問をフォローしよう」ということですが、一覧のなかには「プログラミング学習」や「ビジネスについて」というのがありませんでしたので、チェックはなしにしました。「質問箱を始める!」をクリックして完了です。
画面が切り替わります。
自動質問募集をONにするかダイアログメッセージが表示されますが、お好みで設定して構わないと思います。
ホーム画面
ホーム画面はこのようになっているようですが、直感的にわかりやすいデザインになっている気がします。
質問を募集する
Twitterのタイムラインで、質問を募集してみましょう。[質問を募集]をクリックして、[あなたの質問箱をTwitterでシェア]をクリックします。
Twitterの投稿画面に切り替わりますので、[ツイートする]をクリックすると、タイムラインに投稿できます。
※「ツイートする」をクリックしなければタイムラインに投稿されることはありません。
回答する
受信した質問は個別のカード式で表示されています。カードの右下の[回答する]をクリックします。
テキストを入力して、[テキストで回答]をクリックします。
回答が完了しました。[次へ]をクリックします。
回答結果を表示しています。シンプルですね。確認が終わったら[他の届いた質問をみる]をクリックします。
表示が切り替わると「Lv.1になりました!」なるものが表示されました。なるほど、ゲームのような要素を取り入れているのですね。愉快ですね。
立て続けにこのような質問が届いていました。アカウントは開設しましたので、すでに誰でも見れる状態です。
これは、他のユーザーが新参者を見つけて質問を送ってきたのか、それとも運営スタッフがチュートリアル的に質問を送ってきたのか、はたまたAIがランダムに質問を送ってきているのかは定かではありませんが、いかんせん「匿名」なので推し量ることができません💦
とりあえず[回答をする]をクリックして回答しておきましょう。
これで、受信した質問はないようです。
注意事項
注意しなければならない点は、当然なのかもしれませんが、「回答をするとTwitterのタイムラインに投稿してしまう」という点です。
画面右上の三点リーダー[三]内にある[設定]メニューをクリックしても、Twitterへの投稿を管理する項目はありませんでした。なので、「回答するとTwitterのタイムラインに表示される」というのは仕様のようです。
さきほど設定できなかった、質問フィルターの[強]もこちらから設定することができました。
まとめ
さて、以上で「Peing(ペイング)で質問を受けよう」をお送りしました。匿名で質問を受け付けることができますので、フォロワーにとっても質問のハードルを下げることができるのではないでしょうか。また、質問フィルター機能がありますので、誹謗中傷やスパムのような質問を受け取る心配もなさそうです。
何も質問がなくても「価値を提供できていない」とは言いづらいと思いますが、もし質問を頂いたら、「何かしらの価値を提供できている」と評価できるのではないでしょうか。そしてさらに「それは、どんな価値なのか?」という今後の分析にも役に立つと思います。
質問はこちらまで。